福祉事業においても、
マーケティングは必要です。
マーケティングとは、
見込み客を集めることです。
見込み客とは、
福祉の事業の場合は、
具体的には、
・問い合わせをしてこられる方
・来訪される方(見学される方)
ということになります。
最終的な契約数を獲得するためになすべきことは、
・「見込み客」を増やす。
・「契約率」(見込み客の数を契約に至った客数で割って算出)を上げる。
のいずれかあるいは両方です。
例をあげると…
100人の見込み客を集め、
5分の契約率の場合、
契約者は5名となります。
10人の見込み客を集め、
5割の契約率だと、
契約者数は5名です。
同じ結果ですが、
前者ではマーケティング力
後者では営業力
が発揮されたということになります。
福祉事業であっても、
契約率だけで、
見込み客を増やさなければ、
契約者数を伸ばすのは、
困難になってきます。
見込み客を獲得する
すなわち、
マーケティングの重要性が、
しっかり認識されなければなりません。