放課後デイ利用のために

放課後等デイサービスは、
障がいのある子どもたちの施設です。

放課後デイの利用のためには、
受給者証が必要になります。

受給者証は、
市区町村で発給されます。

市区町村で受給者証を受けるための手続きは、
各自治体で異なります。

担当窓口で確認される必要があります。

また、

多くの放課後等デイサービスでは、
受給者証の取得についてのアドバイスやお手伝いをしています。

まず、放課後デイに問い合わせをしてみるのもよいかもしれません。

ところで、

放課後デイは、
全ての施設で同じ療育をしているわけではありません。

各放課後デイには、
それぞれの特徴がありますので、
放課後デイを実際に訪ね見学をして、
スタッフと話をして、
お子さんに会った療育を提供してくれる施設を選ぶのがよいと思います。

その放課後デイで、
受給者証の取得についても相談してみてください。

放課後等デイサービスの意味

放課後等デイサービスは、
障がいのある子どもたちの放課後のケアを念頭に置いた施策です。

子どもたちの居場所をつくり、
療育を提供し、
保護者の社会参加を支援するのが制度の趣旨です。

放課後等の等の意味は、
放課後に限らず、
土曜日や日曜・祝日のほか、
長期休暇も対応することを旨とするためです。

障がいのある子どもたちのためのデイサービスですから、
利用には「受給者証」が必要とされます。

受給者証は、
お住いの市区町村で発行されます。

放課後等デイサービスでは、
障がいのある子どもたちの、
日常生活の適応力を高めるための療育を提供しています。

療育の内容は、
施設により様々です。

利用者(対象となるお子さん)と保護者で、
実際に施設を訪問し、
どのような施設で、
具体的にどのような療育をどのようなスタッフが行っているのか
を確かめた上で、
利用契約を結び、
利用することとなります。

療育の時間も、
それぞれの放課後等デイサービスの施設によりますので、
その点も、
施設の見学時に確認することになります。

放課後等デイサービスは、
多くの地域で不足しています。

これから、
質量ともに充実することが望まれます。