起業のための放課後デイ開業基礎セミナー2014年5月10日

起業を考えていらっしゃる方向けに放課後デイ事業をご案内するセミナーを企画しました。

起業のための放課後デイ開業基礎セミナー

 

今回開催いたします「起業のための放課後デイサービス開業基礎セミナー」では、

現在、起業を考えていらっしゃる方のために、

 

福祉分野の起業アイデア・起業ネタとしての放課後等デイサービス事業について、

認可取得のための申請前準備から開業後3か月程度を目安にしたスタートアップ期に
必要となる人やモノ、資金についてお話しします。

 

また、モデルケースによる収益見込み、所要資金など、
放課後等デイサービスを開業・運営するために必須の情報についてもお話しします。

 

なお、すでに放課後デイの開業に向けた準備を具体的に始めていらっしゃる方、あるいは、すでに開業をされた方には、
こちらの基礎セミナーではなく、「放課後デイ開業支援トータルパックセミナー」をお勧めします。
(次回の開催日時は未定ですが、7月-8月を予定しております。)

 

詳細の確認・お申込みは、こちらのページからお願いします。

起業のための放課後デイ開業基礎セミナー

 

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起業のための放課後デイサービス開業基礎セミナー

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■起業のための「放課後等デイサービス開業基礎セミナー」

1.起業のための事業選択5つのポイント

2.放課後等デイサービス事業の概要

3.放課後デイの初期投資の項目と所要資金

4.放課後デイのための不動産物件選び

5.放課後デイ事業の収益の見込み(モデルケースによる解説)

6.放課後デイ事業者指定の申請準備から開業後3か月にやるべきこと

7.集客から契約までの利用者獲得の3つのステップ+α

■セミナー参加特典

特典1 起業のための放課後デイ事業Booklet(PDF)

特典2 放課後デイ開業準備チェックシート(PDF)

特典3 無料相談45分

開催日時:5月10日(土) 10:00から12:00

場所:東京都千代田区麹町(有楽町線麹町駅の近くです)

起業のための放課後デイ開業基礎セミナー

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※少人数のセミナーとして企画していますので、
お申込み直後にシステムからご連絡する「お申込み受け付け」の後、

手動にて、【お申込み<確定>】のご連絡をさせていただいた時点で、
「お申込み確定」とさせていただきます。

起業するために最も必要なこと

起業”するため”に、最も必要なことは何かと尋ねられれば、

「起業する意思」としか申し上げようがありません。

事業計画や資金、
税務の知識、
販売する商品やサービス、
オフィス、
法人設立の手続き、
のほか、
家族など周囲の理解、
退職のための手続き

など、いろいろ気になるものはありますが、
それはすべて「起業する意思」があって初めて意味を持ちます。

 

いくらお金を持っていても、
起業する期のない人はいくらでもいます。

売れる商品やサービスを調達できるからと言って、
全ての人が起業するわけではありません。

起業=法人の設立が必要
というわけでもありません。

家族の理解は必要かもしれませんが、
もし、あなたに強い「起業する意思」があれば、
説得を試みるでしょう。

 

「起業したいんだけど...」

と話す人に何人も会ったことがあります。

そして、起業のために何が障害になっているのかを聞かされます。

 

しかし、

 

本当に、

起業を望んでいますか?
起業を迫られていますか?
起業に魅力を感じていますか?

 

「起業する意思」が薄弱だから起業できないのではありませんか?

 

起業が誰にとっても最善とは思いません。

私自身も、起業は望みませんでした。

しかし、「起業したい」なら、本気でそのために行動すべきです。

私の知る限り、起業に大した障害はありません。

 

難しいのは、起業したのち、事業を継続するのが難しいだけです。

しかし、事業の成否は、試してみなければわかりません。

 

だとすれば、起業したい人は、強固な意志を持ち、トライするしかありません。

 

もちろん、事業のアイデア(起業ネタ)は大切です。

放課後デイサービス開業支援資料を無料配布する目的

私たち一般社団法人青少年自立支援フォーラム(ISFA)では、
無料で放課後等デイサービスの開業を考えていらっしゃる方のために資料を配布しています。

ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

放課後等デイサービス開業・運営支援資料ご請求

 

無料で配布している目的は、2つあります。

1.資料をご請求いただく方に、放課後等デイサービスの開業を実現して頂き、地域の子どもたちを支援して頂くこと。

2.放課後デイ開業・運営のために、私たちの放課後デイ事業の支援サービスを受けて頂くこと。

これらの目的のために無料で資料を配布しています。

1つめは、資料を請求される方にとっての目的
2つめは、私たちの目的です。

いずれか一方のためということではありません。

 

当初は、メール便にて配送していましたが、残念ながらいくつかの問題があり、
現在ではダウンロードセンターでダウンロードいただくようにしています。

(DVDと印刷した資料をご希望の方は、有料で承っていますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。)

 

お申し込みを頂くと、
担当者が、資料請求を頂いた方専用のダウンロードセンターを開設し、
IDとパスワードをメールにてお知らせします。

お送りした資料についてのご質問も、このダウンロードセンター内で行います。

メールにてご質問いただく方がいらっしゃいますが、メールには常に不達の問題が付きまといます。

管理も煩雑になり、結果的に、効率を損ねる(=多くの方に十分な対応ができない)ことになります。

 

このダウンロードセンターでダウンロードいただく方法を維持するためにもコストは発生しています。

ですから、効率的で効果的な運用を心掛けています。

なぜなら、

■資料のご提供を継続すること、
■できるだけ多くの方にご利用いただくこと

が、最初にお示しした放課後デイサービス開業支援資料を無料で配布する目的に適っていると考えているからです。

 

放課後デイサービス開業にご興味の方のために資料をお送りし、

放課後デイ事業を検討して頂き、
放課後デイの空白地域を減らし、
そのために私たちのサービスのご利用を考えて頂く

という仕組みを維持するためには、
多くの方に資料をお届けすることは重要なことです。

 

資料をご請求いただく方の状況に最適ではない場合もあるかもしれませんが、
全体として、目的を達成することが重要なことであると考えています。

恐縮ですが、どうぞご理解いただけますようお願いします。

起業する気ないでしょ!?

私自身、
起業したいという人たちのための支援を、

放課後デイ事業に限らずやりましたが、
多くの人は、起業しません。

 

春までに考える。

とかね(爆)

 

春になって考えるわけがない。

 

桜の花は、
春の開花に向けて、
ずっとステップを踏んでるわけです。

 

いや、

起業しなくてどうする

と言ってるわけではありません。

 

起業する必要のない人で起業を考えているという人は、
たくさんいます。

そういう人に絡みたくないだけです(笑)

 

中には、

すごく勉強熱心な人がいます。

もう、
起業の検討
がライフワークになってる。

いつでも起業できるはずだけど、
永遠に起業することはない。

なぜなら、
起業の検討こそが、

ライフワーク

だから…(泣)

 

私たちは、
放課後デイの開業支援をやっています。

そのプロセスで、
開業したいと考える人たちのために、
面談をすることがあります。

 

面談の時に決められない人は、
基本的に決めない人です。

あとで、
支援を求められても、
こちらも支援を決断できません。

 

なぜなら、

そういう人は、

一つずつのことに時間がかかりすぎる人だからです。

 

決められない人たちと付き合うほど、
疲弊することはありません。

 

 

「起業したいと考えています。」
「新規事業を考えています。」

 

 

よく考えたら、
あとは自分で決めるだけですよ。

新規事業のアイデア??

私にも経験がありますが、
新規事業のネタを探すというのは、
意外に難しいものです。

お金だけでは、解決できないことがあります。

組織内で検討するとなると、
いろんな考えの人がいますから、
なおさらにまとまらない…

企業での議論は、
リスクに目が行きがちですし。

今すぐリスクをとらなくても、
取り敢えず、しばらくは何とかなると皆考えていたりしますから。

従業員というのは、
皆、今の事業で給料もらってるわけですから、
悲観していても、それほど深刻でなかったりするわけです。

それほど深刻なら辞めますからね。

経営者も、
目の前のことが大切なので、
本気のつもりだけど、
新規事業にすべてを賭けたりしてないわけです。

大真面目に考えているはずなのに、
冷静に考えると、
めちゃくちゃな議論がまかり通ってるってことに気が付いたりするもんです。

新規事業に人手をとられるのに抵抗があったりするわけですから。

まあ、気が付いたところで、
なかなか全体を動かすのは難儀です。

まあ、要するに誰もやりたくない。

そんな状況で、
誰もが納得する新規事業のアイデアを出すことそのものに、
無理があると言えば無理があるのです。

ですから、

経営者に、ほんとうに「その気」がないのなら、
新規事業のアイデアの検討は、
時間の無駄です。

反対する人物をぶった切ってでも、
やる気がないなら時間の無駄という意味です。

うまい考えがあったらいいなあ

ってのは、
皆考えていることです。

で、
そんな考えは、
そうそうないんです。

多くの新規事業アイデアは、
事業のアイデアとしての良否以上に、
やるかやらないかではないんでしょうか。