放課後デイの集客

放課後デイの集客は容易ではありません。

私たちのクライアントには、こちらから提示するすべてのことを行ってもらうようにしていますが、さして多くのことができるわけでないという問題に直面します。

セミナーで、放課後デイとして、
一般的にできる(誰でもできる)集客のメニューを示すと、
結構いろんなことができるように思われるようですが、
真面目にやれば、あっという間に、できることが底をついてしまいます。

 

あいさつ回りも、
申請後と認可後には行くことができますが、
紹介がないからと、3回目の訪問をするのは簡単ではありません。

ニュースリリースも、最初に取り上げてもらえなければ、同じ内容で二度目を行うのは無理です。

広告は可能ですが、どのような媒体を使い、どのように行うべきかは、予算の制約との相談になります。
予算が残っていなければ、そこで終わりにせざるを得ません。

 

放課後デイにとって、
私が考える最も有効な利用者募集のための手段は、
WEBの活用です。

ホームページは、

24時間365日稼働します。

見たい時に利用者(保護者)が、
自由にアクセスすることができます。

アクセスするのも簡単なら、
ページを離れることに罪悪感を感じる必要もありません。
(お店だと、出にくいってことがありますよね)

 

ただ、問題は、

インターネットを集客の媒体として活用するためには、
あなたの放課後デイのホームページが存在するだけでなく、
そこに利用者募集(集客)のための仕掛けがなされている必要があります。

ホームページは作ったけれど...
ということが起きないように、
集客の出来るホームページを作る必要があるということです。

 

ホームページの作成業者に依頼すれば事足りると考えていらっしゃる経営者がほとんどですが、彼らは、”作る”のが仕事であって、”集める”のが仕事ではありません。

 

多くの放課後デイの経営者にとって、
ホームページの作成は必ずしも容易ではありません。

しかし、

集客は事業の要です。

最も大切なところを、
仕組みも分からず丸投げするのは、NGです!