放課後等デイサービスには、
対象年齢が定められています。
放課後等デイサービスは、
「放課後」を名乗っているわけですから、
学校に通う子どもたちを対象とするものです。
「学校教育法に規定する学校(幼稚園、大学を除く)に就学している障害児」
と定められています。
放課後等デイサービスは
障がいのあるお子さんを対象にした施設ですから、
「障害児」に限定されているのは当然です。
年齢については、
例外もあるものの、
基本的には小学生から18歳の高校生までが対象となります。
幼稚園児のお子さんは対象になりません。
ただ、
実際の放課後デイの施設では、
小学校低学年のお子さんから高校生まで、
全てのお子さんを対象にしているとは限りません。
幅広い年齢のお子さんを対象にしている場合もあれば、
小学校のお子さんだけを対象にしている施設もあります。
放課後デイの利用を検討される方は、
施設に対象年齢を決めているのかいないのか確認される必要があります。